2015年のMTVアフリカ・ミュージック・アワードで「レベレーション・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされ、さらに知名度を高めた。また、2015年のオール・アフリカ・ミュージック・アワードでは「ベスト・アーティスト・イン・アフリカン・ポップ」にノミネートされた。Yceeは2018年1月12日にイズリントンのO2アカデミーで行われたヘッドライン公演を完売させた。
このライブには、レーベルメイトのベラ・アルボ、ソナ、ユージー、ミス・バンクス、フロシャらも出演した。2019年1月、彼はインスタグラムでティニー・エンターテインメントを脱退したことを発表した。また、自身のレコードレーベル「ANBT」（Ain't Nobody Badder Thanの頭文字）の設立も発表した。
2019年11月にデビュースタジオアルバム『Ycee vs Zaheer』をリリース。ヒップホップ、トラップ、アフロビート、アフロハウス、ハイファイ、R&B、そしてオルタナティブミュージックを融合させた作品。デビューEP『First Wave』（2017年）と、ベラ・アルボとのジョイントEP『Late Night Vibrations』（2018年）に続く作品となっている。
Davido、Niniola、Phyno、Ms Banks、Dapo Tuburnaらとコラボレーション。注目を集めて以来、注目のアーティストのブレイクに貢献してきた。2016年にはレーベルメイトのDapo Turbuna「Nothing」Remix、2017年にはBella on Radioのブレイクに貢献した。
Yceeは、彼女とのジョイントEP「Late Night Vibrations」を制作する前に、Arosinoの「Big Man Doingz」にDapo TuburnaとKarmaと共に参加していました。これは、かつてOlamideから多大な影響を受けたYceeの、新進アーティストへの恩返しだったという意見もあります。
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